緊急支援と保険

保険の補償範囲

レンタカーの言葉だけのスーパーカバーに騙されましたか?Peugeot OpenEurope™の補償は比較を拒否します!対人・対物はもちろん、自己負担金ゼロの完璧な車両保険と様々な無料サービスまで!

項目内容限度
対人 お客様が相手に加えた身体的な被害を補償します。 無制限
対物 お客様が相手に加えた物的(相手の車両など)被害を補償します。 100,000,000
搭乗客 運転者、つまり契約者および直係家族(配偶者・ご両親・お子様)および同乗客の身体的被害などを補償します。 (事後審査による補償)

車対車の事故時には相手側の過失比率によって相手側の保険会社で一定部分補償します。日本など、保険のカバー国を外れた所で治療をした時には補償ができません。また、欧州の保険会社は補償審議がすごく厳しく行われ、大変不便を感じる可能性があります。ですので、旅行前に海外旅行保険に必ずご加入することを強くお勧めします。

450,000
法的防御 お客様が刑事被告人になった時の法的費用を補償します。 15,000
自己車両 お客様の車の事故・故障などによる修理費などを補償します。お客様の過失有無とは無関係自己負担金もありません。また、修理期間中には以下のような無料サービスの中から1つをご提供します。
運転者の範囲はどうなりますか?追加運転者の申請も可能ですか?

免税リース車両は契約者を基準に直系家族、即ち配偶者・ご両親・お子様まで契約者と同等な資格で運転することができて、保険処理も同じく行われます。但し、契約者および直系家族以外で運転者を追加することはフランス税関の関係法上、できませんのでご参考ください。

無料サービス A _ 代車レンタカー

類似クラスのレンタカーをご提供します。整備工場とレンタカー営業所間の前払い済みの無料タクシー(Prepaid Taxi)も計2回(往復で各1回)要請することができます。但し、次のレンタカー会社のポリシーにご注意ください。

  • レンタカー会社・レンタカー種類により、最低年齢(21~25歳)最低運転経歴(1~2年)を要求し、契約者の免許証(国際・国内全て)及び契約者あるいは同行の方の保証用のクレジットカードが必ず必要です。
  • レンタカーとリース車両は保険の補償範囲が異なります。レンタカーの破損時は一定部分の自己負担金があり、進入国の制限がある可能性もあります。これを相殺するレンタカー会社の追加保険などにご加入することはできますが、これはお客様の負担になります。
  • オートマ(A/T)車やGPSカーナビの装着車両をご希望する場合、必ずアシスタントに事前に要請してください。そうしない場合は基本車両(MT車)が提供されます。
  • レンタカーの返却時には必ず燃料を満タンにして返却してください。そうしない場合は、レンタカー会社はお客様にガソリン代を請求します。

繁盛記にはレンタカーの供給がスムーズではないので、ご希望する車両のお渡しに制限がある可能性があります。また、整備工場とレンタカー営業所間で一般のタクシー利用時の費用は払戻しできません。

無料サービス B _ 宿泊

現在いる場所と人員(車両乗車可能範囲内)をお話し頂ければ、提携する宿泊先をご提供します。整備工場と宿泊先間の前払い済みの無料タクシー(Prepaid Taxi)も、計2回(往復で各1回)要請することができます。

宿泊以外の付加サービス、例えば食事(朝食)、ミニバー、電話、有料テレビ、インターネットなどはお客様のご負担となります。

無料サービス C _ 返却都市への復帰

契約が終了し、現在地から契約された返却センター(都市)までに復帰したい場合、汽車のファーストクラスまたは飛行機のエコノミークラス(汽車で8時間以上所要時)をご提供します。

本サービスの利用時、早期リターンの払戻しはできません。

本無料サービスは自動的に提供されるサービスではありません。お客様の要請がある場合のみ、最大915ユーロ範囲内で提供されます。任意でサービスを利用する場合、保険金のご請求はできません

Peugeot OpenEurope™ vs レンタカーの保険比較!
項目 Peugeot OpenEurope™ レンタカー
事実上無制限 はい
はい 条件によって異なる
はい 条件によって異なる
はい スーパーカバー以外に別途で保険加入
はい スーパーカバー以外に別途で保険加入
はい どんな保険でもカバー不可

上記の比較表は一般的な場合について比較したものであり、予約条件の詳細によって異なる場合があります。

無事故証明書が必要ですか?

長期間ヨーロッパに滞在しながら、Peugeot OpenEurope™の免税車両をご利用してから車をご購入になる方もいらっしゃいます。この時、自動車保険料の割引の為に無事故証明書が必要な場合があります。無事故証明書はお問い合わせを通じて発行できます。発行手数料は1件当たり15ユーロ(PayPal決済)です。英語またはフランス語の(日本語不可)PDF書類で発行されます。誠に申し訳ありませんが、原本の郵送サービスはできかねますのでご了承ください。

Peugeot OpenEurope™の保険カバー国はどのレンタカーよりも広範囲であると自信を持って言えます。ヨーロッパ内の32か国及び地域を走りまわりながら、安全で快楽なドライブをお楽しみください。

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地図をクリックしますと国名をご確認できます。

オーストリアベルギーブルガリアクロアチアキプロスこの国の説明へチェコデンマークエストニアフィンランドドイツフランスギリシャこの国の説明へハンガリーアイルランドイタリアラトビアリトアニアルクセンブルクマルタモナコオランダポーランドポルトガルこの国の説明へアンドラルーマニアサンマリノスロバキアスロベニアスペインスウェーデンスイスこの国の説明へバチカン

  1. 北キプロス・トルコ共和国は除外されます。
  2. ギリシャの島々は除外されます。 (ただし、クレタ島はカバー可能
  3. ポルトガル進入後11日以上旅行の際、当局の別途許可が必要となります。(ポルトガルで車両ピックアップ時に不要)手続きの進行等は、現地代理店にお問い合わせください。ポルトガル国内法に基づき、当社車両はポルトガル内で最長90日(最初の入場/ピックアップ後連続して90日間)までのみ運行可能でございます。
  4. スイスに期限付きの住所地を登録して滞在なさる場合は、必ずスイス税関に訪問してお客様の車を登録してから関連税金(約25CHF)を納付しなければなりません。詳しい内容はリンクをご覧ください。

上記の国の海外領土および上記に言及されてない国での事故・故障は保険処理ができません。また、ヨーロッパ現地の状況によって保険カバー国は事前案内なしに変更される可能性もあります。

稀ではありますが、一部の整備工場はお客様に先に現場での支払いをして保険請求を後で要請することもあります。残念ながらヨーロッパでは保険会社がこれを拒否することができません。この場合は、次の手続きに従ってください。

請求書の作成
PDF 請求書 ダウンロード 整備工場で車両修理を終えた日を基準に1ヵ月以内に下記の請求書をダウンロードして、全ての項目を英語できちんと書いてください。作成手順は記入用紙に日本語で説明を付けてます。

保険金のご請求のためには、必ず事前に緊急コールセンターでの受付及び承認が必要です。こちらの手続きが終わりましたら保険受付番号(Assistance Number)がでますが、必ずこの番号を請求書に記入しなければなりません。

必要書類のまとめ
上記の請求書以外に、次の必要書類を用意してください。
  • 契約者及び実際の運転者のパスポート写し_ 契約者(お客様)と事故当時の実際の運転者が同じであればお客様のものだけ送ってください。
  • 修理費用のインボイス(Invoice)原本_ 修理費として整備工場に費用を支払ってからもらったA4サイズ程度の領収書で、項目別の詳細な内訳が詳しく書かれた書類です。写しを一部保管して、原本は送ってください。 (クレジットカード伝票や簡易領収書は不可)
  • 英文の自筆陳述書_ 別途の形式なくお客様が直接事故当時の状況を書いた書類です。詳しい作成方法はリンクをご参考ください。
  • 事故報告書_ 車内に備え付けされたヨーロッパ交通事故標準記入用紙で、たいがい相手がいる事故の時に必要です。詳しい作成方法はリンクをご参考ください。 (該当事項ではない場合除く)
  • ポリスレポート_ お客様が警察に通報した内容を該当する警察署で整理した公文書で、盗難品がある場合、必ずここに明記されてなければなりません。詳しい発行方法はリンクをご参考ください。 (該当事項ではない場合除く)
  • その他の書類_ 以外にも別途で書類・写真などを追加提出したい場合は、形式は気にせずに添付してください。書類が多いほど審査に役に立ちます。
請求書及び準備書類 郵便受付
PEUGEOT OpenEurope - Service Assurance, 45, Rue Jean Pierre Timbaud, 78300, Poissy, France

郵送料はお客様の負担になります。

余裕をもって待つ
ヨーロッパは日本に比べて業務の手続きが遅い方です。約2~6ヵ月ほど予想してください。請求の最終承認が終わりましたらお客様のクレジットカードに払戻しされます。

クレジットカードの払戻しはお客様のカードに金額がマイナス承認される方式です。マイナス承認が完了しますとお客様のカード会社からお客様の取引銀行に入金するか、次月のカード代金から差引きするときもあります。Visa・Master・Amexカードが可能であり、海外使用が可能なカードでなければなりません。詳しい内容はお客様のカード会社にお問合せください。

保険金請求の進行状況や処理結果などは日本総代理店には公開されません。メール(das@ima.eu)などで、本社に個別でお問合せをお願いします。

圧倒的な優位!車両に関する保険はPeugeot OpenEurope™を追いかけて来れるものはいません。ただ、次の非車両に関する部分などでは保険処理が難しい点、予めご了承ください。

  • バックなど車内に保管した個人所持品の破損・紛失・盗難
  • 車両登録証(Gray Paper)、保険登録証(Green Paper)、車のキーの破損・紛失・盗難
    • 車両登録証・保険登録証: 未所持運行の際、場合によっては警察が車を差し押さえるなど、不始末なことが起る可能性がありますので、必ず再発給してください。まず、緊急コールセンター(0033 (0)969 360 760)に電話して、書類の再発給を要請すれば、詳細手続き及び費用などをご案内いたします。通常は、お客様がお泊りになる、またはお泊りのご住所地まで郵便送達しております。再発給に伴う費用はお客様の負担となり、再発給を要請する際にクレジットカード情報を知らせると処理されます。
    • 車のキー1つ: スペアキーで車両運行継続可能
    • 車のキー2つ: 新しいキー製作・受領(約2週間所要)の際まで車両運行不可 車のキー(2つ)は必ず別々で保管してください。

    該当する品物に対する実費(各200ユーロ前後)が請求されます。

  • 天災地変、戦争、ストライキ、怠業など不可抗力な状況
  • 事前での保険受付の承認なしで、任意に車両修理をした後での保険金請求
  • 事故・故障などによる旅程の遅延および変更、それに伴う費用

    Peugeot OpenEurope™は旅程および日程を保障する旅行会社プログラムではありません。旅程および日程に絶対に変更がないべきでありましたら、旅行会社の旅行商品の購入をお勧めします。

  • 誤給油(混油)事故の修理時の正常燃料の給油費用

    整備工場では既存の間違った燃料を除去して正常燃料を再給油してからテストを行いますが、この時の給油費用は保険処理されません。

  • 車両関連維持費(燃料、尿素水、エンジンオイル、ブレーキフルード、ウォッシャー液、バッテリー、越冬装備など)、道路・橋・トンネル通行料、駐車代、燃料費、各種反則金、緊急コールセンター(保険会社)受付時の電話・ファックス・郵送料など

    ヨーロッパの一部国及び地域では積雪・凍結道路を走行時スタッドレスタイヤ(チェーン)の装着を義務化してます。スタッドレス(スノー)タイヤやチェーンが必要な場合は契約者が直接準備し、車の返却時、元のスタンダードタイヤに取り付けてください。そうでない場合、元のタイヤの購入費用および交換費用が請求されます。

  • 違法・非正常的な車両運行による事故・故障
    • 自動車競走、飲酒および抗精神性病薬の服用運
    • 車両を利用した営業行為: 費用を貰って目的地まで乗せてあげる行為など
    • 非包装道路・海沿いなど道路ではない場所、保険カバー国ではない場所での運転
    • 免許証未所持(国際運転免許証は必ず日本運転免許証と一緒に所持)運転、運転可能対象者(お客様・配偶者・お子様・ご両親)以外での運転など

    違法行為による関連当局の罰金賦課または車両没収時、各手続きおよび費用はお客様の負担になります。

  • 無知・未必の故意による事故・故障
    • M/T車のギアチェンジの未熟
    • 燃料枯渇状態での無理な運行
    • シガーソケットにハイパワーデバイス(電気カーペット・冷蔵庫・炊飯器・ノートパソコン等)の連結など (バッテリ放電)

    M/T車の運転が未熟な状態でギアチェンジをせず、クラッチが破損したことがありました。残念ながら、この場合は保険処理ができなかったため、契約者がたくさんの修理費を負担しなければなりませんでした。近頃、M/T車の運転の経験が少ないのでありましたら、できるだけA/T車両契約をお勧めします。

  • GPSナビゲーション誤作動などによる通行料および日程損害

    ナビゲーションはGPS衛星とリアルタイムに通信する電子機器であるため誤作動を起きる可能性があります。地図データもまた、各国別の実際の道路事情を常に最新に反映させるのは不可能であるため、それにより誤った道案内が行われる可能性があります。

  • 20,000km 走行時点での義務車両点検

    近い整備工場を予約して自費で点検を受けてください。必ずプジョー認定整備工場でなくても問題ありませんし、基本的な点検だけでも十分です。義務車両点検の時点が過ぎた事故・故障などは保険処理が拒否される可能性もありますのでご注意ください。

  • 日本では医療費

    車両関連の事故などで発生した医療費は保険カバー国内で保険処理されます。日本に帰国して治療を受ける際の医療費はご加入されている日本内の保険会社までお問合せください。

ヨーロッパ内の地方・中央政府の個別法律関連

各地方・国の個別法律による追加費用は保険処理と関係ありません。例えば、特定地域で長期滞在時、管轄当局の運転免許証を義務的に発行してもらうべきですが、車両を臨時登録するようにするなどの制度があるかもしれません。長期滞在時には該当する地方・中央政府の法律および制度などを事前に熟知してください。

海外旅行保険、ご加入しましたか?

Peugeot OpenEurope™は別の海外旅行保険に加入することを強くおすすめします。車両に適用された保険が広範囲なカバーを提供しますが、車両と関係ない各種事故、例えば旅行中の物の盗難や体調が悪くて病院の診断が必要な場合などは保障されためです。